キーツ: お前がベルガエの親玉か。 リヴァネ: そうだ、わたしが お前を異界へと導いた。 リヴァネ: お前の力が必要なのだ。 リヴァネ: 妖精王の企みを 止めるためにな。 キーツ: 俺の目的はあくまで取材… 崖の殺人の謎を追いたいだけだ。 キーツ: お前に使われる義理はない。 リヴァネ: 死者に会う手段を知りたかろう? それを教えよう。 キーツ: ほう、どうすればいい? リヴァネ: 各異界には フォークロアと呼ばれる 巨大なフォークスが存在する。 リヴァネ: フォークロアとは 魂や記憶が集積して生まれている。 リヴァネ: そのID(イド)を 吸収するのだ。 キーツ: 俺はフォークロアを 倒せばよいのだな? リヴァネ: ああ、そうだ。 それで…死者に会える。