ベルガエ: さて、キーツ殿。 ここから先は戦いになります。 お気をつけください。 キーツ: 俺は平和主義者でね。 フィールドワークはするが、 殴り合いはごめんだ。 ベルガエ: フォークスたちは あなたを放っておかないでしょうな。 キーツ: 誰だ、そいつは。 ベルガエ: 人の魂の慣れの果て。 怪物と化した者たちです。 ベルガエ: あなたに宿る霊気は、 魂が異界に溶け込まぬよう 護ってくれると同時に…。 ベルガエ: フォークスたちが持つ 魂のエネルギー、IDを吸い取り、 己のものとする力を持っています。 ベルガエ: 彼らはIDを吸われる事を もっとも恐れる…。 あなたは彼らの天敵なのです。 キーツ: 捕食者ゆえに安全でなくなるとは、 おかしな話だ。力を持っているのは わかったが空手の経験はないぞ。 ベルガエ: なに、本能が導いてくれますよ。 あなたはすでに、2体のフォークスが 宿しておられる。 ベルガエ: 戦いの高揚感をお楽しみ いただければ幸い…。