エレン: 妖精たちはまた戦うの…? ボーグル: そうだ… どれほどの犠牲を払っても 『燈台の封印』を解かなければ… ボーグル: そのことで、死者の国も 生者の地も救われるのだから。 エレン: もう、犠牲が出るのは嫌。 エレン: フォークロアは わたしに任せてほしいの。 ボーグル: エレン… だが、今、この地には リヴァネたちが侵入している。 エレン: リヴァネ…? ボーグル: 彼女は我らより先に 『燈台の封印』を解くつもりだ。 ボーグル: そしてエレン… 敵方も生者を擁してる。 エレン: キーツのことね…? ボーグル: もし、我らが仕損じることあれば、 彼らと戦いになる可能性もある。 それは辛かろう? エレン: キーツと…戦い? ボーグル: そして、この海底都市では 一体しかフォークロアはいないのだ。 ボーグル: フォークロアは海底神殿にいる。 急がなければならない。
エレン: この異界のフォークス ではない…!? エレン: 敵対する者が… わたしを害そうと しているの?