スケアクロウ: ケケケ、ありがたい! こっちに来てくれるとはね! エレン: うん… エレン: ごめんね…エルヴェ… エレン: わたしは 異界の戦いを優先した。 妖精たちの願いを叶えたいの。 エレン: これは本当に起きていること、 その力になりたいの。 スケアクロウ: エレン…大丈夫かい? 後でエルヴェを追おう。 エレン: うん、 早く神殿に向かおう。 フォークロアと戦うわ。 スケアクロウ: 見てごらん、 これが忘却の侵食さ。 スケアクロウ: 少しずつ忘却に 飲み込まれて… スケアクロウ: やがては 存在そのものも 忘れ去られてしまう…。 エレン: ……。 スケアクロウ: そのフォークロアはこの奥… エレン、気をつけて!