ハーフライフ/妖精達
ガンコナー:
色々と依頼が入ってきているな
ガンコナー:
『口伝承』は支石墓にまつわる
伝承についてだのう。
ガンコナー:
ハリエッタの過去…
彼女が何を求めていたのか、
ガンコナー:
村の支石墓には
我々も知らぬ秘密があるからの。
フリジー:
あまり…悲しまないで。
お医者さんの死はあなたとは関係ないわ。
フリジー:
彼はこれで楽になったの……
彼は元々から死ぬつもりだったのよ。
*
フリジー:
レスター医師は…お花を捧げた…
崖へのお花……
フリジー:
それは……レジーヌへの花束…
彼は崖で死んだのが17年前に村にいた
レジーヌであることを知ったのよ。
フリジー:
でも、どうしてなのかしらね。
彼がそんなに…悲しむのは…
チャーリー:
陽気に!ってわけにはいかないね。
俺はこういう雰囲気は苦手でね。
チャーリー:
フリジーの予感が当たっちまったよ。
*
チャーリー:
バンシーは死の予兆を感じる…
だけど、どこで誰が…ってことまでは
分からないんだ。
*
チャーリー:
スケアクロウ…は
あんたと一緒で楽しんだとよ。
ダチとしては寂しいよ。
チャーリー:
これからもスケアクロウを
よろしくな!
ジミー:
と、灯台守が乗り移ったことがあってね。
オデ、彼の思いを引きずってるんだ。
ジミー:
か、彼は…結局ハリエッタのことが
好きだったのに…
ジミー:
伝えられずに…
死んじまったんだ…
*
ジミー:
灯台守と同じように…
オデも恋をしているのかもしれない。
*
ジミー:
ハッグってのは醜い老婆と
言われるけど、ハーフライフではないな。
ジミー:
人間が勝手に作り出した、
想像上の生き物さ。
ジミー:
だから……ハッグが
ハーフライフってのは
ありえないってことだな。
*
ジミー:
あーあ、切ないなあ。
恋する男の気持ちって分かるかい?
エレン:
ううん…
そんなこと言われても…
ジミー:
どうすればいい?
エレン:
そうだ…
キーツに頼むとよいかも。
ジミー:
はあ…そうか、キーツか。
エレン:
うん、それがいいわ。
妖精:
IDを持つ『陽』のフォークロアは
海底神殿にいる。
妖精:
そして、『陰』のフォークロアは
忘却の沼にいるんだ。
エレン:
えっ…?
別々の場所にいるの…?
妖精:
そう…この先の分岐で間違えずに
海底神殿に入っておくれよ。
(C)Mysta
冒頭へ戻る
第3章
最初のページへ