キーツ: ご主人の死…について 調べたいのですが… キーツ: 本当に申し訳ないのだが 何か彼の形見…というか キーツ: 強い想いを 遺していそうな物は ありませんか? レスター夫人: それは… カルテですわ。 レスター夫人: 夫は…ずっとカルテを 探していたの。 レスター夫人: 17年前に死んだ… 少年の患者のカルテ… キーツ: それは見つからなかった? レスター夫人: ええ…でも、さっき それを見たような気がするのです。 キーツ: どういうことだい? レスター夫人: エレンが持っていたように 思えたのです。 キーツ: 17年間見つからなかったカルテを エレンが見つけていた…と。 レスター夫人: 私が疲れていただけ かもしれませんが… キーツ: 申し訳なかった。 今はゆっくり休むことを お勧めします。